疲れ目ケア
10月10日は目の愛護デーです。
スマホやパソコンなどで何かと目を酷使しがちな現代の生活。
疲れ目は早めのケアが大切です。手軽に目の疲れを和らげる方法をご紹介します。
蒸しタオルで温める
しっかり濡らして絞ったタオルを電子レンジで温め(500~600Wで30~60秒で足りなければ10秒ずつ追加)たものを、目を閉じて瞼の上に載せます。目の周囲の血行が良くなり疲労物質が流されやすくなります。涙の蒸発を防ぐ油分の分泌が促されるのでドライアイにも効果があります。
眼球運動
鼻先に人差し指を立て、左上、左横、左下、鼻先、右上、右横、右下、鼻先というように∞の字を描きながら、指先を目で追い眼球を動かします。これを三回繰り返します。
眼のツボ押し
眼の周辺には
1攅竹:眉毛の鼻側の端
2晴明:目頭のくぼみ、鼻の付け根の横
3太陽:目じりから指2本分外側でこめかみよりやや内側のくぼみ
4四白:瞳から親指幅一本分下
など目の疲れに良いとされているツボがたくさんあります。
首の後ろにある風池も目と関係の深いツボです
5風池
各ツボを指の腹で20回くらいゆっくりと押します。
眼球を強く押さないように気を付けてください。